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  重大災害発生件数の推移
  注)重大災害とは、一時に3名以上の労働者が業務上死傷、又はり病した災害事故
昭和60年を境に、年々増加しています。誰もが安心して働ける快適な職場環境づくりを目指し、積極的な労働災害防止活動の展開を切望する次第です。

重大災害発生件数(件)



  安全帯の4割に異常が認められる!(安全帯自主点検の結果について)
   盛岡労働基準監督署は『岩手県から死亡労働災害をなくそう運動』の一環として、平成16年11月から12月までの期間、館内(盛岡市、岩手郡、紫波郡)の建設工事現場で使用されている安全帯の状況について自主点検を実施し、その結果を取りまとめたのでお知らせします。

  1.自主点検実施工事現場 31現場(内訳 建築工事22、土木工事9)
  2.点検した安全帯 1,058本
  3.点検結果  
   (1)異常があった安全帯 424本(不良率40.1%)
   (2)異常があった主な項目  
イ. ロープの変形(使用期間) 30.6%
ロ. ストラップの磨耗・擦り切れ(使用期間) 14.6%
ハ. ベルト両耳の磨耗・擦り切れ 8.8%
ニ. ロープの磨耗 7.3%
ホ. ベルト幅の中の磨耗・擦り切れ 7.0%
ヘ. ストラップの磨耗・擦り切れ(芯) 6.4%

   以上のとおり繊維部品の使用期間切れや磨耗・擦り切れが多くを占めていました。
 また、点検項目で異常が認められた統計が888あり、異常が認められた安全帯424本の倍以上となっていることから、異常があった安全帯1本には複数個所に異常があるものが多くあることがわかりました。

   安全帯の異常による死亡労働災害は現在のところ盛岡労働基準監督署管内では発生していませんが、全国では、U字吊りをした際に不適切な環にフックをかけて環が破損して墜落した例や、安全帯のバックルが外れて墜落した死亡労働災害も発生しております。
 盛岡労働基準監督署では今回の自主点検結果を、建設関係団体や工事発注者等にも周知し、安全帯の適切な管理、使用について協力を要請するとともに、さらに安全帯の定期的な点検や、適正な使用について指導を進めることとしております。


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